藤城清治
99歳の今も現役として活躍する影絵作家の巨匠。
日本を代表する影絵作家。
1924年 | 東京に生まれる。 |
1936年~ | 慶応普通部に入り、仙波均平氏に絵とエッチングを習う。 慶応大学予科(高校)では、猪熊弦一郎・脇田和氏に師事。 慶応義塾大経済学部入学後、児童文化研究会の公演にて人形劇と出会う。終戦後大学に復学し、絵画と人形劇の制作活動に励む。 この頃アジアの影絵芝居に出会い創作活動に大きな影響を及ぼす。 卒業後、雑誌「暮しの手帖」編集長花森安治氏に認められ、1948年から「暮しの手帖」誌に影絵を連載。 |
1961年 | 等身大ぬいぐるみ人形劇を創設し、木馬座で上演。 |
1966年 | TV番組では「木馬座アワー」が爆発的人気を呼び、国民的アイドルとなったキャラクター“ケロヨン”は、今でも親しまれている。 |
1980年~ | 影絵劇「銀河鉄道の夜」が国内外で高く評価され、その後も世界各国で影絵劇を上演。 その功績が認められ、紫綬褒章、勲四等旭日小授章。 絵本では、1983年チェコの国際絵本原画展BIBにて金のリンゴ賞を受賞。 「ぶどう酒びんのふしぎな旅」(1950年出版)他、著書多数。世界各地にて高い評価を受けている。 |
2004年 | アメリカのニューヨーク、ワシントンにて個展を開催し、ニューヨークタイムス、ワシントンポストに紹介された。 |
2005年 | 韓国での初の展覧会を開催する。以降も全国各地の美術館にて精力的に展覧会を開催している。 |
©Seiji Fujishiro
Exhibitions
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【真琴先生を愛してくださるファンの皆さまへ】
■会期 : ~
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【訃報】
■会期 : ~
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吉岡耕二展
■会期 :2025/01/29 (水) ~ 2025/02/03 (月)
■会場 :福岡三越 4階 岩田屋三越美術画廊
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はっとりさちえ版画展 『あの子のスキップがきこえる』
■会期 :2025/02/05 (水) ~ 2025/02/11 (火)
■会場 :
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「あしたのジョー版画展」【同時開催】「巨人の星版画展」
■会期 :2025/02/13 (木) ~ 2025/02/18 (火)
■会場 :トキハ本店 8階 北催し場
<最終日は午後5時閉場> -
高橋真琴 追悼展
■会期 :2025/02/22 (土) ~ 2025/03/20 (木)
■会場 :ART SPACE SKY GALLERY