2001年 第2回イバラード・パリ展
Exposition d'Iblard Paris

2001年10月8日〜20日
会場:Espace Culturel Bertin Poiree
(エスパス・キュルチュレル・ベルタン・ポアレ)


reported by Fukuoka
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今年もパリでイバラード展を開催した。
昨年は、Espace Japonという所で開催した。大変お世話になったのだが、今年は大作を展示することもあり、 こちらの広い会場となった。
この場所はパリのほぼ中心にあり、ルーブル美術館から徒歩で5分、すぐ近くには、有名な橋あのポン・ヌフがある。 駅はシャトレが近い。見に来る人にとっても大変アクセスに便利な場所に位置している。
このギャラリーは地下にあり、かつては酒蔵だったところだ。壁は石を積み上げて造られており、その色もきれいで 暖かみのある雰囲気を醸し出している。
正面には、井上先生からのメッセージと「市電の路地 30F」を飾った。 1階には、「旅の思い出 20F」と「水路閣 20F」が展示されている。


部屋は、正面の壁から左右に分かれている。一番広い部屋は、右の部屋だ。
ここには、ポスターや案内状に画像を使用した「ラピュタ売りII 30F」や「タニマチ 80F(20F×4枚組み)」を中心に展示した。


右に掛かっているのが「ラピュタ売りII 30F」、この作品は、顔料インクでプリントした上にアクリルで加筆してある 。そのもとになっている作品は、すでに先生の手許にはない。
こちらでもラピュタとは何か?と、よく聞かれた。そのたびにガリバー旅行記に由来することを話した。ジブリの映画を知っている人なら 聞くことは無いだろうが、もちろん知らない人も多いのだ。
額縁は付いていないが、フランスでは、このようにキャンパスのままで展示することもよくあること。 百貨店に行くと額縁などの画材コーナーが、とても充実していて、列をなしている。 それだけ、絵を飾る人が多いということでもある。
こちらの人が、なんでも自分でしてしまうのは、他にも理由がある。例えば、水道の蛇口が壊れたとすると、 業者に頼んだ場合、なかなか来ないしやってくれないのだ。だから自分でやってしまう事が多い。 近くには、専門部品を売っている店もあり、いつも賑わっている。
この画廊は、壁の石の色が美しいこともあり、見ているとそのままでもなじんで、さほど違和感がない。


今回のメインにもなっているのが、この「タニマチ」だ。最初は右下の作品を制作され、それから左に、上に と発展して行ったのだ。このように時間をかけて周りの風景が広がってゆくのも井上先生の作品の特徴のひとつだ。
このような発展型の大作は他にも見ることができる。


ここには、写っていないが、左には、「ヤシマ 30F」も掛かっている。
この部屋で15点ほど展示されている。


これは、正面の壁から左にある小部屋だ。
ここには、小品と版画が展示されている。直筆は「アクアリスト」や「ラピュタ売りI」、「森の友だち」などが掛かっている。


こちらが版画コーナー。 版画は11点展示した。
特に人気があったのは、「森の停車場」、「上昇気流」、「借景庭園」だった。


こちらは、先ほどの広い部屋のさらに奥にある小部屋だ。
ここには、「耳をすませば」の原画を飾った。フランスの耳をすませばのファンも、物静かな人が多いようだ。
お話をしたフランス人の中にも、けっこうシャイな人がいたのに親しみを覚えた。


「寄港 15F」、これは、フランスの写真家ウジュ-ヌ・アジェの写真に触発されて描かれた作品らしい。
その写真とは、リュー・ドゥ・セーヌという通りの写真だ。こちらは2年前に私が撮影した写真。
参照画像

実際の建物と比較すると、実際の方はさらに鋭角になっているのがわかる。 別にこの場所に限らず、パリには、このような放射状になった街角が多い。 凱旋門のところのように、○○広場と名の付くところが多いのだ。 パリの街のいたるところにあるといっても過言ではない。 寄航と言うタイトルからしても、まるで船がこちらに先端を向けて停泊しているかのように見える。
緻密に描き尽くされた作品だ。右の隅にはめげゾウもいる。この作品は、わたしの知る限りでは、はじめて 売りに出された作品だ。


同じように、こちらも売りに出されたのは、はじめて見る作品だ。
大変よく知られた作品で、画集やCD-ROMでもおなじみの、独特の雰囲気を持つ作品と言える。
ご存知の方もあると思うが、もともとは、左の方は外が描かれていたのだ。外から店を見ている構図だった。
それを室内にして、わずかに左の小さな窓から外光を入れている。
やはり、時間をかけてじっくり描き尽くされた作品だ。


「町はずれの花火屋 15F 」、これも良く知られた作品だ。
先生のお話で、ミュージシャンのスパークスのふたりをこっそりモデルにしていたのでも知られてきた。
奥のトロッコに乗ってるふたりがそれらしい。そして、その秘密をみごとに言い当てたのが、あの ミュージシャンの松尾さんだ。一人、誰も気づくまいと悦にいっておられた先生は、言い当てられたのには度肝をぬかれたらしい。
スパークス自体が、そうとうコアな人でなければ知らないミュージシャンでもあるからだ。
花火の描写といい地面の描写も、これ以上は描きこめないほどまで描き尽くされた作品だ。


「森の友だち 10P 」、この作品も展示会場では、知る限りでは、初お目見えの作品だ。
CD-ROMでしか知らない人が多いに違いない。
ずいぶん以前から描かれている作品なのだが、この作品に関しては、隅々に至るまで細やかに描かれていない。 時間的な余裕がなかったということではなく、このような完成した形態もあるのだろう。 作品の中心になるものは、きっちり描かれているので、その周りは中心ほど描かなくても十分成立するからだろう。 近くで見ると、特に背景の山の塗りは薄いが、それが逆に薄く霞がかかったかのようにも見える。


Vernissage

フランス語でオープニングパーティのことをベルニサージュと言う。
10月8日が、イバラード展のベルニサージュだった。
6時になると、ぞくぞくと人が集まりだした。


次第に身動きが取りにくくなるくらいの賑わいに・・・。
みなさんがイバラードを見るためにやってきてくれたのだ。
佐藤さんのお友達もたくさん来場され、ご尽力に感謝。


グッズの方も好評。とくにめげゾウのぬいぐるみには皆さんの関心が集まった。
当初、めげゾウは運送にかさばるので辞めようかと思ったが、荷物を梱包する際のクッションにも なるので10個ほど詰め込んだのだった。 A^^;)
ひとりで、何種類も買う方も。前回はCDーROMを持ってきていなかったのでこちらも人気があった。 幸い佐藤さんがノートパソコンを貸してくださり、会場内でデモを行なった。
これで、展示環境はほぼ日本でのイバラード展とおなじ雰囲気になった。
部屋中にイバラードの音楽が響き渡り、雰囲気をさらに引き立ててくれる。
グッズの販売価格についても前回同様、日本と同じ価格に設定。
パリの日系書店では、ほぼ倍の価格で売っているので この点でも喜んでいただいた。
今後、インターネットでの海外への販売も必要と考え、みなさんに近いうちに実現することを約束した。


絵を見たり、お友達とお話したり。
皆さん、楽しいひとときを過ごしてくださったに違いない。


白いシャツは佐藤さん。
エスパス・ジャポンの担当者の山本さんも来場いただいた。
彼女も熱烈なイバラードファンと言ってもいい。
なにせすでに2点所有していらっしゃる。
今回の来場者は、エスパス・ジャポンでの来場者やベルタン・ポアレのお客様、 そして佐藤さんのお友達などのご招待客だ。
ベル二サージュなので、ただの行きずりの人は入場できない。


こちらは、展示場とは別に設けられたパーティー会場。
皆さん、ワインやジュースで語り合っていた。
60〜70人が来場してくれた。
佐藤さんや毛利さんも忙しそうに動き回っていた。
終わる頃になっても人が残っていて、いつものイバラード展の時のようだった。
日本ですらここまで集まるオープニングパーティーは少ないだろう。


会場の外での様子

会場となったギャラリーの外のショーウィンドーには、イバラードのグッズの紹介もしていただき、 それといたるところにポスターが貼られていた。ギャラリーの関係者もほんとうに親切で、 通訳もやってくれ、感謝の気持ちでいっぱいだ。日本に帰ってからだが、施設として虹化石の本を買い忘れたこと、 大判画集が発売されたら購入したいとのご連絡をいただいた。


なぜか動物病院にもポスターが・・・。


近くのレストランにも入り口のドアにポスターが貼られていた。


ポスターを貼ってくれたレアールの一角のレストラン。
ポスターは、店内からも見えるように、表裏貼られている。
何箇所かで、このようにイバラードのポスターの写真を撮っていると、
店の人にこの画家はそんなに有名な画家なのか? と聞かれることがあった。
これには、もちろん、「ウイ」と答えた。(^^)
ここには親しみが湧き、しばしば行ってはポスターの貼ってある近くでお茶を飲み 食事をした。
チキンや鴨が昼のメニューだった。
毎度のことながらフライドポテトがいやと言うほど 皿に乗っていた。
これにはいつもうんざりするほどだった。


BD EXPO de Paris

13日、14日に行なわれたBD EXPO(ベーデーエキスポ)の会場入り口付近。
アニメ関係のファンの集いで、書籍やイラストを販売している。
もちろんアニメ関係は日本のものがメインになっている。
会場に近づくと、いきなりイバラードのポスターが目に飛び込んできた。
しかも入り口付近の至る所に何枚もである。
佐藤さんを通じてイバラードのポスターをいっぱい貼ってくれていた。


この右手が会場の入り口。


会場では、大音響でミュージシャンが歌っていた。
驚いたことに、いずれもラルクアンシェルなどの日本語の歌だった。
さすが、アニメ天国日本!
このあと、ステージではコスプレ大会が実施された。
残念ながら、私ははじまる前にここを後にした。


土曜日と日曜日、佐藤さんとマリーさんがイバラードのブースに陣取り、 お客様の相手をしてくれた。
イバラードグッズの販売もやってくれた。
ここで出会った人が画廊の方までたくさん来てくれたのだ。
購入に関しては、フランスでは小切手(チェック)を使うことが非常に多い。
現金をたくさん持ち歩く習慣が無く、ほとんどの人が小切手帳を持ち歩いている。
小切手には、支払い先の名前を記入するようになっており、安全を保つことができる。
現金化はむつかしいので、またもや佐藤さんが代わりに受け取ってもらうことに。




猫耳をした少女が絵を見ていた。


ピエゾで作られたイバラードのポスターも展示された。
井上先生からのメッセージと大判画集の宣伝も。


会場に展示された写真パネル。
井上先生の作品を前に、映画「耳をすませば」の打ち合わせ風景。
今となっては貴重な写真だ。


アニメファンでごったがえす会場。


コスプレ大会が始まる前、ぞくぞくこんな方々が集まってきた。
お願いして写真を取らせてもらった。
にこやかにポーズをとってくれた。


知っている人にはすぐにわかる格好ではあると思うのだが・・・。
かなり入れ込んでいることもわかるのだが・・・。
本人は、すっかりなりきっていた。A−−;
このかっこうをして、会場のあちこちを歩き回っていた。
写真をと頼むと、待ってましたと言わんばかりにいろんなポーズをしてくれた。


そして、ついに発見!
ここにも登場!あの方ではないと思うが・・・ (^^)


「耳をすませば」の原画三点。惑星はセル画になっている。
この二日間以外は、画廊の方に展示されていた。









Guest book


以下は、イバラード展の入り口に置かれていたノートに、来場してくれた皆さんが井上先生に対して 書き記してくれたメッセージだ。
フランス語のままだとわからないので、佐藤さんに翻訳していただいた。
そこには、イバラードへの熱き思いが記されている。
その一部分をここにご紹介したいと思う。



おめでとう。とても詩的です。私たちにもインスピレーションを与えてくれます。
漫画を描いているのですが 勉強になります。
もしよろしければお送りします。ありがとう。 キム


あなたの作品はすばらしい。 エレーヌ


みな美しい。夢のような世界をありがとう。フランスでお会いしたいです。 オレリアン


ひとこと、すばらしい
イバラードの世界をはじめて知りました。
大好きです。 コム


このすばらしいイバラードの世界は、この世界に行ってみたいという気持ちにさせます。
夢を与えてくれます。 キム


筆使いがきれいです。
すばらしい魔法のような世界。
すばらしいひとときをありがとう。 ミレーヌ


草の上にねころがるように、絵の世界に身を投げて同化してみたいです。
例を見ない作品です。耳をすませばの絵が少なかったのは残念です。
二人のすばらしい人、宮崎さんと井上さんの合作を見てみたいです。
第二回の展覧会をありがとう。イバラードの世界を二度も見る機会がありました。
去年より良かったです。残念なのはご本人が来れなかった事。
でも来年はもしかしたら・・・・ トーマス


静かで穏やかな世界をありがとう。
私たちに静けさと夢を与えてくれます。
夢のような静けさです。あなたのイマジネーションの力を思い起こさせる
美しい絵に会えてよかったです。ありがとう。 グケ


光の輝きをありがとう。
次回の展覧会で直接お会いできるのを楽しみにしています。 マニュエル


とても新鮮です。ありがとう。 パスカル


なんと素晴らしい。
井上直久は童心を持っていて、私たちに純な幸せをもたらせてくれる。 ティエリー


井上直久の作品は・・・・・
この展覧会をありがとう。 スティーブ


こんにちは。
何か強い感情を持ちました。
夢のようにどこかを自由に旅するような・・・ ビジョンをありがとう。 クレール


心に触れました。
どんな色の魔法か光の魔法かわからないけど、別世界を旅することができました。
井上さん、私はあなたの世界のビジョンが好きです。
作品を見ていて幸せでした。どうもありがとう。 アンドレア


漢字があまりわからなくてごめんさなさい。また明日、友達と来るつもりです。
パリ展を企画してくれてありがとう。本当にすばらしいです。 セブ


BDエクスポでポスターの一枚を見た時、とても感動して涙が出てきました。
すぐに時間を取って展覧会にきたのですが、再びその感動に襲われ言葉がありませんでした。 ハリー


今を感じさせる。すごいです。


もう声にならない。私の夜見る夢に作品が出てきたらいいです。
ありがとう。


胸がはじけそうです。
私の目の前で夢があふれだす。
上昇気流の少女の横を飛んでるようです。
あなたの絵が部屋を埋め尽くして、喜びの中を私たちは歩く。 マリー・キャトリーヌ


ほんとにすごいです。
私のお気に入りも来ていたのです。
絶対もう1回、パリ展をしてください。 マリー・サスキア


素敵な色、ディティールを描き込んでるしファンタジックな風景。
とても好きです。 ステファニー


オリジナリティー、個性的、貴重です。
草や花の上を私も寝転がってみたい。


井上さんへ
イバラードの世界は私達を別の次元へと誘ってくれます。
そこは夢とイマジネーションと、ファンタジーが日常になっている所。
インターネットのサイトにある絵の中に入っていく動画を見ました。
ひと言だけありがとう。そして、ブラボー! 夢に対してありがとう。ほんとに素晴らしい!ブラボー。
他にも同じようなものが今後もあることを願っています。 いつまでも素晴らしい魔術師でいてください。そしてアリスのような不思議の国に連れて行って ください。もうひとつの魔法と不思議に溢れた国を見せてください。
ではまた近いうちにお会いできるように。
また新しい作品も描いて下さい。 バレリー、 ビルジ二ー(姉妹)
追伸
招待状をありがとう。めげゾウは絶対にイバラードのマスコットです。

とても美しく興味深いです。色に魅せられました。
イマジネーションという点では、あなたは二人目のジュール・ベルヌです。 アザド


これは夢なのか現実なのか。
これを誰がわかるのだろう。
この作品たちが想像の産物なのか?
夢と現実の間のひとつのリアリティーをある視点から切り取ったのか?
こんなきれいな現実がいつか私たちの目の前に現れて欲しいと思う。 ガエル


とても美しい。それ以上、何も言えない。 バレリー


今、この世界で起きている事を思うと夢を見ないではいられなくなる。
妖精を信じさせてくれてありがとう。 エブ

Merci beaucoup votre visite et votre message. Je vous voudrais voir prochain aussi.

皆さんからのメッセージは、約30ページに渡ってありますが、全部は訳されていません。
以上、ここに一部をご紹介させていただきました。
このように、フランスの人々にも私たちと同じように、イバラードの世界や考え方、感じ方に 共感を持っていただけたことがわかっただけでも、今回の展覧会は成功だったと思いました。

以上、パリ展の報告でした。
改めてここにご尽力いただいた佐藤さん、マリーさん、ベルタンポアレのスタッフの皆さんに お礼を言いたいと思います。
いろいろとありがとうございました。




尚、詳細については、前半同行した毛利さんが先にご報告してくれているので
そちらをご参照下さい。
毛利さんのレポートはこちらです。


以下、私の目で見たパリの画像を何枚かご紹介します。(^^;)
I'd like to introduce my photos. by Fukuoka

リュードセーヌ通りのとなりにあるのがレショーデ通り。
私は、この場所を15年ほど前から見続けている。
サンジェルマンデプレ教会の裏手にある左手の建物は、以前はAUX VIEX PARIS(オビュパリ)「古きよき パリ」という名の赤い日よけの洒落たレストランだった。しかし、今は工事中だ。
真冬の小雨の中、この建物に最初に出会った。空は重く鉛色で、まるでブラマンクの絵のように雲が渦巻き うごめいていた。その厳しい気候の中に佇むこの建物に愛着を持ったのだった。 この建物は、別の角度から見ると良くわかるのだが、複雑に入り組んだ屋根裏部屋が面白い。ゆうに100年は超えていると 思われる。


カフェ・ドゥ・フロールは、この手前にあるカフェ・ドゥ・マーゴと並んで良く知られた カフェだ。
サンジェルマンデプレ教会の正面にある。夕方になると、ネオンが輝きはじめる。
それを見ているとベルエポックの頃にタイムスリップするかのようだ。
訪れた人は、ここにゆったりと腰掛け、この同じ場所で昔の人と気持ちを同じくするのだ。
それは、これからも繰り返されてゆくだろう。
古き時代を思い起こさせてくれる所、それがパリなのかもしれない。


雨のパリ。
これはレ・アールの一角。
こちらの人は傘をさすことが少ない。
ある程度の雨までは、ささずにすますのだ。
聞くところによると、傘をさすこと自体が仕事になるから いやがるのだそうだ。
そこまで、仕事嫌いな人が多いのだろうか?
ビジネスマンが増えては来たが、
食事にはたっぷり時間をかけ、バカンスもたっぷり取る。
これがフランス流なのだ。


ランチタイムや週末になるとぎっしり埋め尽くされるカフェのテーブルと椅子。
さながら観客席と言ったところだ。


ギャルソンと呼ばれるウェイター。
ワインのソムリエに似て、人気店では、優秀なギャルソンを雇う。
ただのウェイターではないのだ。
その接客態度や仕事の早さや確実さを買われる。
時として憧れの仕事でもあったりする。


夕方になると明かりを灯しはじめるレストラン。
この時間になると、もう一つの街が姿を現し始める。


使用したカメラ:EPSON CP-700Z 200万画素
使用した編集ソフト:Photoshop、IBMメディアエクスプローラ、IBMイメージエディター


<付録> リヨンへの小旅行 / Travel to Lyon
2000年第1回イバラード・パリ展レポート / Report of the exhibition in Paris 2000
1999年訪問のパリ、オンフルールレポート / Report of the travel to Paris & Honfleur 1999